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ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業）

■ZEHとは
住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅で創り出したエネルギーの方が正味（ネット）で上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のことをさします。
温室効果ガス削減に貢献でき、地球環境にやさしい暮らしをめざし、政府では2020年までに標準的な新築住宅のゼロ・エネルギー化を推進しています。


■ZEHの流れ
ZEHはエコ住宅ですので、今後のエネルギー施策を考えても、政府は積極的に推進していきたいと考えています。
具体的には、2020年までにZEHまではいかないまでも省エネ基準を新築戸建てには義務付け、2030年には、新築住宅の平均でZEHを実現しようとしています。つまり、これからの新築住宅は、ほとんどがエコ住宅になっていくわけです。
その推進スピードをあげるために、現在ZEHを目指す人には、補助金制度など優遇措置があります。


■補助金
一戸あたり125万円


■補助金の対象者
新築戸建を建てたい人でも住宅のリフォームでも構いません。
エネルギー生産量と消費量が概ねゼロの住宅を目指せば、誰でも申請可能です。


■ZEH目標公表
ZEH受託率
2016年度（平成28年度） 83％
2017年度（平成29年度） 99％
2018年度（平成30年度） 100％
2019年度（平成31年度） 100％
2020年度（平成32年度） 100％


■具体的なZEH普及策
【1】ZEHの調和・普及に向けた具体策
新築、リフォームの区別なく高気密高断熱に取り込む中でCO2削減の更なる必要性ZEH住宅の必要性を理解していただけるように見学会、セミナー等をツールに普及促進をしていきたいと思います。


【2】ZEHのコストダウンに向けた展開案
風の通りや緑化の工夫、風土、土地にあった住宅をすることにより、ZEHそのもののコストダウンよりもお客様がよりよく住まえる住宅にし無駄のない生活をしていただくことがCO2の削減となりZEH事業の定義になるかと思います。施工面では更なる設備、太陽光設置のしやすさ、簡略化にすることがコストダウンに繋がると考えます。後は当方の更なる努力でお客様の力になりたいです。


【3】その他の取組みなど
事業を進めていく上でインターネットやチラシ等で積極的に発信していくことや勉強会や当方の関係者方などとも情報共有し、自社から理解し、その情報などを資料等を使い、お客様にもわかりやすく理解して頂けるように取りくんでいきたいと思います。時には薪ストーブや緑化などにも提案し、更なるCO2の削減意識をお客様にも高めてもう活動をしていきたい。